コスモの事例紹介

スクールバス乗降管理

きっかけは、『パンデミック対策』 結果、スクールバス運行の大幅なコスト削減を実現

学校法人岐阜済美学院は、福音主義キリスト教を教育の基盤とする大学(4学部)、短期大学(2学科1専攻)、高等学校(4科)及び幼稚園(2園)を擁する総合学園。人間の生活を総合的に見つめ、従来の枠にとらわれない幅広いフィールドで次代の福祉社会の創造に取り組んでいく人材育成に力を入れている。

名称 学校法人岐阜済美学院 中部学院大学・中部学院大学短期大学部
所在地 岐阜県関市桐ヶ丘二丁目1番地(関キャンパス)
創立 1967年
URL http://www.chubu-gu.ac.jp/

『先生ケータイ』導入の経緯

新型インフルエンザの国内感染者が増加の一途を辿る中、本格的な流行が懸念される新学期を迎えることを契機に、中部学院大学・中部学院大学短期大学部は、危機管理の一環としてスクールバス乗降者を迅速に把握する仕組み構築の検討・評価を行っていた。

仕組み図

スクールバス乗降管理仕組み図

スクールバス乗降管理仕組み図

『先生ケータイ』が選ばれた理由

  1. 初期投資が安い
  2. ランニングコストが安い
  3. データを集約、集計する手間がかからない

スクールバスは最大で21台同時運行されるため、全部のバスにFeliCaリーダを設置するとコストがかさむ。
そこで、既にFeliCaカードを学生証として採用していた中部学院大学・中部学院大学短期大学部では、設備投資として携帯電話を準備するだけで始められる『先生ケータイ』に大きな魅力を感じた。
加えて、携帯電話に集約されたデータは、WEB上でカンタンに閲覧・集計できるため、作業の手間が掛からない点も評価が高かった。

導入概要

  1. 各スクールバスに携帯電話を搭載
    ※携帯電話を搭載するだけなので、バスのメンテナンス時など、カンタンに別のバスに載せかえるだけ
  2. 乗降する学生は、その都度学生証をバス搭載の携帯電話にタッチ
    ※学生証をそのまま利用 カード購入のコストも掛からず、普段、出席管理システムでFelCaカードを使い慣れている学生に詳しいガイダンスは不要
  3. 携帯電話に蓄積されたデータは、携帯電話から送信
    ※携帯電話から送信するだけなので、各バスを回ってデータを回収する手間いらず
  4. 集約されたデータをWEB上で閲覧・集計
    ※各スクールバスのデータは集約されて表示 CSV形式ファイルでのダウンロードも可能

効果

危機管理策の充実

中部学院大学・中部学院大学短期大学部では、スクールバスの乗降者が常時把握可能となり、新型インフルエンザ等の危機対策情報の公開及び被害拡大予防策を速やかに実施できる仕組みを実現した。

スクールバス運行の大幅な効率化

これまでは、登校してくる学生数が激減する夏期・冬期に行なわれる補講、補習のときでもデータを分析してみると、どの学生が、どの時間帯に、どの路線を主に利用しているかが把握できるようになり、履修登録情報、時間割情報とつきあわせることで、必要な路線のスクールバスのみを運行できるようになった。
このことで、中部学院大学・中部学院大学短期大学部は、5.5%のスクールバス運行コストの削減に成功している。
スクールバス運行費用として年間で億単位のコストが掛かっており、この5.5%の削減には大きな意味があった。

※「先生ケータイ」は、株式会社コスモ・サイエンティフィック・システムの登録商標です。
※「FeliCa」は、ソニー株式会社が開発した非接触IC カード技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。
※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「FCF」は、FeliCa共通利用フォーマット推進フォーラム組合の登録商標です。
※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

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