マニュアル管理WEBアプリケーション
企業概要

北海道国際航空株式会社は、「北海道の翼」を経営理念とし、北海道を基点とした航空会社。道内企業経営者により設立され、北海道経済の活性化と運賃の低廉化による航空輸送の総需要の喚起を目指す。現在は、9機の旅客機を保有。東京をはじめ、道内等複数路線を持つ。
| 名称 | 北海道国際航空株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 札幌市中央区北1条西2丁目9 |
| 代表者 | 代表取締役社長 斎藤 貞夫 |
| 創立 | 1996年11月 |
| 資本金 | 2,325百万円 |
抱えていた課題

電子ファイルで提供される
マニュアルの管理・運用が課題
北海道国際航空株式会社(以降AIR DO) では、航空機の安全を保証・維持するために整備規定や運航規定などの各種規定が存在する。また、航空機メーカーから定期的に配布されるマニュアルの改定時に改定事項の評価・検証後、適宜改定事項の社内規定への反映を実施している。
「AIR DOにとって、お客様の安全は最重要課題です。安全な航行を維持するためには、マニュアルの改定も、迅速且つ正確に反映することが求められます。そのため、改定項目の評価及び社内規定の反映、そして履歴管理など、各作業の効率化及び正確性の維持のためにも、管理システムの見直しを検討していました。」(AIR DO技術本部 技術部 整備技術グループ 担当者様)
AIR DO様からのリクエスト
- 使い勝手の良さ
- 改定項目の評価と社内規定への反映
問題解決策
Ruby on Railsによるweb アプリケーション化
■ Ruby on Railsで開発プロセスのスピードアップと可視化
「短期間でシステムを構築するために、生産性の高さに定評のあるフレームワークRuby on Railsを採用。WEBサーバも軽量なものを採用し、サーバーコスト費を削減する。同フレームワークの採用で、早い段階で、Web画面の生成が可能。
■ 管理システムのWEBアプリケーション化
社内のLAN上で利用出来るWEBアプリケーションとすることで、機密性を維持しつつ、同時に複数人で作業を行えることで効率化も図れる。また、データベースを組み込み、データの一元管理を実現。
■ 社内規定とマニュアル原本の連携
マニュアル原本を、社内規定と同期付けるため、参照原本をファイルサーバーで管理し、データベース上で、原本と規定の同期を実施。画面上で同期状況を一覧表示させる。

効果
同マニュアル管理システムは、稼働を開始したばかり。開発過程の可視化について、そのメリットについてお聞きした。
開発過程の可視化について
「システム仕様書などを見ただけでは、正直理解出来ない箇所が多々あります。そのため、システム開発の段階において画面上でレイアウトや機能を確認しながら進められたことで、我々の要望をより具体的に細かに伝えることも出来ました。また、今回のシステム開発では、使い勝手の良さを重視していたため、頻繁に試作を確認することで、仕様のコンセンサスが常に取れている状態にあり、短期間でスムーズな開発を行って頂けました。なにより、過程を密に確認出来たため、安心して開発をお任せすることが出来ました。」
Ruby On Railsは、その生産性に加えて、拡張性にも優れている。今後の改修や追加機能のご要望にも、迅速にお答え出来る環境となっている。

コスモより

今回のシステム開発では、検証ー試作を繰り返しながら作業を進める「イテレーティブ開発」という手法を採用しました。AIR DO様のご要望を最大限に具現化するため、密にコミュニケーションをとりながら、共に築き上げたシステムとなっています。同システムがAIR DO様の最重要課題である「安全」に少しでも寄与出来れば幸いです。
※記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。













